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せっけん豆知識③

今日は環境に与える影響を見ていきます174.png

まずは日本石鹸洗剤工業会のHPを見てみると
「洗剤問題はすでに解決されています」とあります。

かつては石けんより生分解性が遅い成分が使われていたけれど、
現在使用されている成分では改善されている…ということが書かれています。

石鹸百科を読むと、石けんに比べ、合成洗剤は環境に残ること、
添加されているキレート剤、蛍光増白剤なども無視できないことが
書かれています。
また、生分解性についても解説がありました。
・「界面活性作用」が失われた状態のことを「一次分解」
・一次分解が終わった物質が水や二酸化炭素などの無機物にまで分解されることを「究極分解」

この究極分解までみるとどうなるか?が
くらしの丁度品店(木村石鹸)にもう少し詳しく載っていました。
・石けんは一次分解なら100%、究極分解は4週で88.1%
・合成洗剤としてメジャーな界面活性剤成分:ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルナトリウムやポリオキシエチレンアルキエーテルは約60%
・直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムは30~40%
・高級アルコール系、陰イオン界面活性剤と呼ばれるもの、「アルキル硫酸エステルナトリウム」などは石けんに次いで生分解性が良い/環境中でほぼ完全に分解

これを見てみると、一般的な合成洗剤よりは確かに石鹸は分解されますが
必ずしも、純石鹸だけが環境に優しいというわけではないのかも・・・?

次回からは、メーカーさんごとに原料や成分を見てみようと思います115.png
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by mamanowa-marche | 2017-09-30 00:07 | こそだてカフェテーマ:せっけん

~食が基本のナチュラルライフと子育てを考える♪ママノワバンビ&マルシェコープ(自然派奈良/組合員活動チーム)からのお知らせです~


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